MacにNode.jsをインストールする方法

どうもIbukishです。

WebアプリをJavaScript系でアプリを作成する時に必須となってくるのがNode.jsだと思います。

自分もTypeScript + Reactのアプリを作成しようと思った際に必要となりました。

そこで今回は備忘も含めてNode.jsをMacにインストールする方法を紹介します。

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MacにNode.jsをインストールする方法

インストールを行う前提としてHomebrewが入っているものとします。
Homebrewがインストールできていない方は以下の記事を参考にしてください。

MacにHomebrewを導入する方法

どうもきっしゅです。自宅でプログラミングを始めるということでまず一番に行うのが環境構築だと思います。今回はMacで環境構築を行う上で一番最初にすると言っても過言ではないHomebrewのインストール方法に関して記載をしていこうと思...

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2021.06.09

Node.jsをインストールする

MacでNode.jsをインストールの方法にはnodebrewを使う方法と、nodenv + anyenvを使う方法の2種類があります。

自分は普段の仕事（Windows）ではnodistを使っていて、nodebrewの使い勝手がnodistに似ているためnodebrewを使ってインストールすることにしました。

nodebrewだとコマンドを使ってNode.jsのバージョンを切り替えることができます。

一方でnodenv+anyenvを使った場合はパスを通してプロジェクト単位などでコマンドなしでNode.jsのバージョンを切り替えることができます。

nodebrewのインストール

まずは下記のコマンドを実行してnodebrewをインストールします。

brew install nodebrew

実行結果はこんな感じですね。自分の場合はHomebrewのアップデートが入り少しログが長くなってしまったので一部割愛しました。。

インストールが完了したらnodebrewが正常にインストールできていることを確認するために、バージョン確認をします。
下記コマンドを実行します。

nodebrew -v

問題なく表示されたので、これでnodebrewのインストールは完了です。

nodeのインストール

ではいよいよnodeのインストールです。
コマンドは主に下記３パターンありますので、自分で適宜判断してください。

まずはインストールしたいバージョンを指定する方法です。
以下のコマンドを実行することでインストールができます。

nodebrew install-binary { インストールしたいバージョン}

次は安定版のインストール方法です。基本的には安定版のインストールでいいと思います。
以下のコマンドを実行することでインストールができます。

nodebrew install-binary stable

いやいや、自分は常に最新版をインストールしていたい!!! って方は以下のコマンドを実行してください。最新版がインストールされます。

nodebrew install-binary latest

インストールを実施したところ、このようなエラーが発生しました。その場合は下記コマンドを実行すれば解消します。

mkdir -p ~/.nodebrew/src

実行したら再度インストールをします。

成功しましたね。これでnodeのインストールは完了です。

nodeの有効化

最後にインストールしたnodeの有効化です。

まずインストールされているnodeのバージョンを確認します。
下記コマンドを実行してください。

nodebrew ls

currentは現在有効になっているnodeのバージョンを示します。初回インストールの場合はまだなにも有効になっていないので、noneになっていると思います。

有効にするために下記コマンドを実行します。
※バージョンは自分が有効にしたいバージョンにしてください。

nodebrew use v14.4.0

実行したら再度下記コマンドを実行して確認をします。

nodebrew ls

currentにバージョンが入りましたね。これで有効化の完了です。

いかがでしたか？無事にインストールできたでしょうか？

コマンド１つでバージョンが切り替えられるのは本当に便利ですね！

みなさんの参考になりますと幸いです。