どうもIbukishです。
現在自分はフリーランスとして独立するために行動を始めたばかりです。
その中で一番最初に始めたのが意識改革でした。まずは自分を根本から変えていく必要があると思ったからです。
その中でも自分はまず使う言葉を変えるというところから始めました。
言葉は暗黙に自分の考えていることを表します。
また言葉は非常に強い力を持っているとも思います。ちょっとした発言が良くも悪くもずっと心に残り続けることも珍しくはありません。
誰かの発言を聞いて自分もチャレンジしようと思ったとこともあると思います。
多くのインフルエンサーの方はそのように人に影響を与える言葉を使っていると感じています。
また他人の発言ではなく自分の発言が自分に影響を与えることもあると感じています。
ネガティブな発言が多い人は多くの場合その後にネガティブな出来事に直面していると思います。
またそのネガティブな発言によって行動意欲を抑制している可能性もあります。
一方でポジティブな発言をする人は、その後にポジティブな出来事に遭遇しているとお思います。
周りの人の言葉コントロールすることは簡単ではないと思います。ただ、自分の言葉をコントロールすることは簡単です。自分次第ですから。
そこで今回は自分が行動することを決めてから変えた発言を紹介します。
行動していく上で変えた言葉
ネガティブな言葉は使わない
先にも述べましたが、ネガティブな発言はネガティブな出来事を引き寄せますし、行動意欲を抑制してしまう可能性が非常に高いです。
ネガティブな発言は自分にとっても周りに取ってもマイナス要素が多いです。
ただ全てをポジティブに発言することは意外と難しいと思います。発言は癖と言われるように今まで生きてきた中で癖になってしまったものを、一気に全部直すのは結構ハードだと思います。
そこで自分が意識したのは以下です。
- 「とりあえず」をやめて「まずは」を使う
- 「でも・だって」を使うのをやめる
この2つだけです。
では早速紹介していきたいと思います。
「とりあえず」をやめて「まずは」を使う
「とりあえず」という言葉意外と日常で使っていることが多いと思いませんか?
自分が一番に思いついたのは「とりあえず生ビールで!!」もはや居酒屋に入った時の決り文句だと思います。
それ以外の箇所でも沢山登場すると思います。
この「とりあえず」という言葉、個人的にはネガティブな言葉だと感じています。
「とりあえず」という言葉にはあまり自分の意思を感じません。その場しのぎの発言だと感じています。
「とりあえず〇〇やってみます」と発言した場合、一応行動はするがおそらくそれ限りになります。〇〇が終わった後に何をするかが見えません。
「一応やってみたマル」で終わりになると思います。
一方で「まず」という言葉には自分の意思を感じます。
「まず〇〇やってみます」と発言した場合、行動した後に次の行動も視野にいれて行動しているように感じます。
だから、〇〇が終わった後「次は△△」という感じに次の行動が見えます。
やはり何かにチャレンジすると言うことは継続して何かに取り組み続けるということだと思います。常に次の行動を考えて動き続けることが将来に繋がると思います。
些細なことですが、自分はここを意識するだけで心に変化がありました。いわゆるアファメーションに近いと思います。自分の意思を自分の言葉で発言することで、自分の意識の中に刷り込んでいくことができます。
「でも・だって」を使うのをやめる
これは各所で言われていることだと思います。D言葉と言われたりすることもありますね。先にも述べましたが、自分の発言は自分に影響を及ぼします。
「でも、〇〇だから…」と発言してしまうとそれが実現してしまいます。
またせっかくのチャンスもそのような言葉によって逃してしまうと思いまし、せっかく行動をしようとしてもその行動を抑制してしまう可能性もあります。
他にも「でも・だって」のような言葉の後ろには、言い訳がに近い言葉が来ることが多いと思います。「だって電車が遅延したから…」など。
これも良くないと思います。言い訳癖がついてしまうとなにか行動をして達成できなくても言い訳して逃避してしまいます。それが癖になってしまうとせっかく行動をしても何も達成せずに終わらしてしまうと思います。また次の行動へも繋がりにくいので、継続的な行動ができません。
このように否定的な言葉を使うことによるデメリットは多いと思います。少しでも行動した結果を成果につなげていくためにも、このような否定的案言葉を使うのは避けたいですね。
「だから〇〇する」を使う
ネガティブな言葉を使うのをやめることも大切ですが、発言を実際の行動に繋げていく必要があると思います。
そこで自分が意識したのが「だから〇〇する」という言葉を使うことです。
これをすることによって全ての発言を次の行動に変換することができます。
例え言い訳や愚痴のようなネガティブな言葉であっても、その発言の後に「だからどうする」という発言を加えるだけで、次の具体的行動に繋げることができます。
例えば「だって、電車が遅延したから…」という発言をしてもその後に、「だから、次からは電車が遅延しても問題ないように1本早い電車に乗ります!」と「だから〇〇する」を使うことで次の行動を宣言することができます。
常にこれを意識することが、常に次の行動を考えることに繋がります。これによって継続的な行動を行っていくことが可能になります。
些細なことですが、1つの発言から常に次の行動を生み出していくかを実施することができるので、「だから〇〇する」を意識することは非常に大切だと思います。
まとめ
言葉は良くも悪くも非常に大きな影響力を持ちます。ですので言葉を操ることができるようになることで、自分の行動を変えていくことができるます。
実際自分はこれを実践するだけで少しずつではありますが行動が変わって来ました。習慣化するには時間がかかるとは思いますが、愚直に取り組んでいきます。
いかがでしたでしょうか?些細なことですが、実践することで変化が見られていくると思います。
みなさまの参考になりますと幸いです。
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