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MacとWindowsの両方を使う上で外せないMacの設定

どうもIbukishです。

皆さんはMacとWindowsのどちらを使っていますか?
自分はMacとWindowsの二刀流です。仕事はWindowsで自宅PCがMacです。

やはり二つを使いこなすのは違いが多く大変です。キーボードの配列の違い、UIや操作感の違いetc…

先日MacBook Pro 13インチを購入しました。その際に最初から設定を実施したので備忘も含めて紹介します。

MacとWindowsの両方を使う上で外せないMacの設定

自分の場合は仕事用のWindowsは設定を自由に触ることができないため、Macの一部の動作をWindowsに近づけていくように設定をします。

お互いの良さはそのままにしておきたいので、設定は最小限に留めています。

Caps Lockキーのバインディングの変更

MacとWindowsの違いでフラストレーションがたまるポイントランキングダントツ1位のCaps Lock問題です。

Windows用のキー配列では一番左下がCtrlキーになっています。これはコピペをはじめとしたあらゆるコマンド実行の際に利用するため、なくてはならない存在です。

ただMacの場合はその位置にCaps Lockキーが配置されています。ですのでWindowsと同じようにコピぺをしようとしていつもCaps Lockキーを押してしまって、コピペができないって経験が数えられないほどありました。

ですので、自分はキーバインディングを変更しました。

さっそく設定方法を紹介します。

まず、画面左上の[ りんごマーク ] -> [ システム環境設定 ]を選択します。 

システム環境設定を開いたら[ キーボード ]を選択します。

キーボードを選択したら [ 修飾キー ]を選択します。

[ 修飾キー ]を選択したらCaps Lockを選択して、任意のキーを割り当てます。

自分の場合はWindowsのCtrlと同じ感覚で使いたいので、Commandを割り当てました。

任意のキーを割り当てたら[ OK ]を選択します。

これでキーバインディングの変更の完了です。

MacでもWindowsでも同じ感覚で多くのコマンドが使えるようになりました。

続いてはFinderのパスバーの表示です。

Finderにパスバーを表示する

WindowsではExploreを開いている時はパスバーが表示されており、常に自分がどこのディレクトリにいるかがわかるようになっています。

Macでは初期の状態では現在のディレクトリはわかるものの、パスバーが非表示となっています。自分が今どこを開いているかがわからないのは不便ですので、パスバーを表示するようにします。

まず、Finderを開きます。

Finderを開いたら、画面上部の[ 表示 ] -> [ パスバー ]を順番に選択します。

これでパスバーが表示されるようになります。
画像のようにFinderの下部に表示されるようになると思います。

パスが表示されるだけでかなり快適に作業ができるようになると思います。

次はスクリーンショットのプレビューの時間の無効化です。

スクリーンショットのプレビューを無効にする

Macではスクリーンショットを撮ったあと、数秒間プレビューが表示されます。
そのため撮ったあとすぐに使用することができません。

Windowsの場合は待ち時間がなく即時利用が可能ですので、それに慣れているとわずか数秒ではありますが、その数秒が地味に煩わしかったりします。

ですので、自分はそのプレビューの待ち時間を無効にしています。

まず、Shift + Command + 5を同時に押します。

すると画像のような感じで、画面上の一部が四角い枠で囲われ、画面下にメニューが表示されます。
画面下部の [ オプション ] を選択します。

オプションを選択したら、[ フローティングサムネイルの表示 ]をクリックして、チェックを外します。

これでスクリーンショットを取得したあとのプレビューの時間を無効化することができました。

煩わしい時間ともおさらばです。

次はスクリーンショットの保存先の変更です。

スクリーンショットの保存先の変更

Macの場合、取得したスクリーンショットはデスクトップに保存されます。
そのためスクリーンショットを頻繁に撮るとデスクトップが大荒れ状態になってしまいます。

テスト打鍵とかやっていると最悪ですよね。終わった後にデスクトップの大掃除が必要ですから。

Windowsの場合は取得したスクリーンショットはクリップボードに貼り付けられるため、デスクトップが汚れることはありませんでした。

ですので、設定を変更してデスクトップ以外の指定した場所にスクリーンショットを保存するようにします。

まず、ターミナルを開きます。
Ctrl + SpaceでSpotlight検索ができるので、そこでterminalと入力してEnterを押下します。

ターミナルを起動したら以下のコマンドを実行します。

defaults write com.apple.screencapture location {任意のパス}

自分の場合は、~/Pictures/screenshotに設定しました。

実行した後に確認のために、スクリーンショットを撮ってみます。

問題なくパスが変更できていることが確認できました。

これでスクリーンショットのデフォルト保存先の変更も完了です。

以降はデスクトップがスクリーンショットによって埋め尽くされることはなくなると思います。

いかがでしたか?

ためになるような設定はあったでしょうか?

みなさまの役に立つと幸いです。

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コメント

  1. […] MacとWindowsの両方を使う上で外せないMacの設定MacとWindows両方を頻繁に使っていますか?どちらのOSにもそれぞれの良さがあります。ただキーバインドなど小さな違いが不便だったりします […]

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